施設ギク

  • 夏秋ギクの6~11月の出荷量は、高温による立枯れや奇形花の増加、スプレーギクへの品目転換により前年比8%の減少でした。一方、単価は6月の低単価の影響で前年を下回りましたが、過去5ヵ年平均に比べ高い水準を維持しました。
  • 年末出荷作型の生育は、親株及び定植直後の高温の影響により、出荷量の減少、品質の低下が懸念されます。
  • 白さび病の予防やアザミウマ類、ハダニ類の対策を徹底しましょう。
  • 白さび病は、低温・多湿条件が続くと発生しやすいため、昼間の換気や夜間の温度を適切に維持し、湿度の上昇を防いでください。
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