イチゴ
1番果房の出荷は、早期作型は終了し、普通作型は終盤です。
1月上旬までの出荷量は、苗の充実不足、炭疽病による株の立ち枯れ、ヨトウ類による被害の長期化、高温による早期着色及び小玉化により、前年比、過去5年平均を大きく下回っています。
2番果房の出荷は、1月中旬から始まり、出荷量は徐々に増加する見込みです。病害虫は、ハダニ類、アブラムシ類が増加傾向です。
天候と草勢に応じて、温度や電照管理、摘果などを徹底し、草勢維持と3番果房の早期出蕾・開花を図りましょう。
うどんこ病、灰色かび病、ハダニ類などの病害虫対策を徹底してください。