大豆
現在、子実肥大期から黄葉期です。
生育は、主茎長は初期の乾燥により平年よりやや短いものの、その後の適度な降雨により莢数は昨年よりやや多くなっています。
ハスモンヨトウの発生は少ないですが、9月以降カメムシ類の発生は増加しています。
一部のほ場では、難防除雑草のアサガオ類やツユクサ、ホオズキ類が多発しています。
カメムシ類の発生が多いほ場では、早急に対策を徹底しましょう。
大型雑草は、汚損粒発生防止や効率的な収穫作業実施のため、早めに除去しましょう。難防除雑草は、種子が落ちる前に除去しましょう。
落葉期以降は暗きょの栓を開け、排水を促しましょう。
収穫ロス、汚損粒の発生軽減のため、コンバインにリフターキットを装着する準備を行ってください