福岡農林業総合試験場
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野菜チーム

 野菜チームでは、筑後地域で作付けが多いイチゴ、ナスの高品質、多収生産技術の確立に取り組んでいます。

IoTやAIを活用したイチゴ栽培支援システムの開発
 県内IT企業と協力し、様々な栽培環境条件下でのイチゴの生育、収量および品質などの生態情報を収集しています。その情報をAI解析することで最適な栽培支援システムの開発を目指します。平成29年度から試験場内のほ場で、日射量、温度、CO2条件を組み合せた多様な環境を再現し、AI解析に必要な気象環境や生体情報、収量および品質データを収集しています。
@環境・生育データの収集 Aデータ解析 B栽培支援システムの開発
IoTセンサー AI解析 栽培支援システム
IoTセンサで環境データを収集するとともに、生育・収量調査を行う。
※センサの種類
照度、温度、湿度、CO2、地温、土壌水分、葉温、果実温度。
クラウドに蓄積した環境データと生育・収量調査結果をAIで解析する。 生産者が手軽に活用でき、イチゴの増収や品質向上に寄与する栽培支援システムの開発を目指す。

日中加温とEOD加温による
促成ナス増収技術の確立
果実品質が優れ、寒さに強くて
多収なナス新品種の育成
○日没後(End Of Days)の加温温度を高めて果実肥大を促進させる栽培技術を開発中
○養液土耕を組み合わせて、地下部環境を改善
○曇天が続く冬季においては収量が多く、高温となる初夏季においては果実の外観がよい新品種を育成(野菜部)
〇栽培現地での適応性を検討中(筑後分場)
IoTセンサー 栽培支援システム
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