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■■■農林試インフォメーション■■■
福岡県農林業総合試験場メールマガジン
●第28号(2016年7月1日発行)
●発 者 福岡県農林業総合試験場
企画部 知的財産活用課
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メールマガジン7月号をお届けします。

○今月の内容○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
・「捨てていた竹の新たな使い道」
・福岡県の主な農作物の生産状況
・病害虫発生予報(7月)
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◆トピック◆
「捨てていた竹の新たな使い道」

梅雨の季節になり、タケノコの収穫がほぼ終わりました。今年は表年で生産量
も多く、皆さんもおいしいタケノコを十分に堪能されたことと思います。ご存知
のとおり、北九州市合馬地区のタケノコは最高級品と評価されています。実は、
タケノコ生産量も福岡県は全国1位で、質、量ともに「日本一のタケノコ生産県」
なのです。
タケノコを生産している竹林では、品質の良いタケノコがたくさん生えるよう
に5年以上経過した親竹を伐採します。昔は竹かごなどの竹製品などに加工され
ていましたが、今はプラスチック製品に押され、伐採された親竹は粉砕機で竹チ
ップにして竹林内に廃棄されています。その量は年間約40,000tにもなります。
また、年間約2,000tのタケノコ皮がタケノコ工場から産業廃棄物として処理さ
れています。
そこで、平成27〜29年度の3年計画で、廃棄されている竹チップやタケノコ
皮を資源として、農業で有効活用できる新たな技術開発に取り組んでいます。
第一に、竹に含まれている抗菌成分などを利用して農作物の病気を予防する資材
の開発や、タケノコ皮に含まれている生育促進成分の活用、第二に竹チップを積
んでおくと発酵熱が出るので、その熱を利用した野菜などの増収技術の開発も行
っています。第三に、タケノコ皮を長期保存が可能な発酵用飼料として活用する
技術の開発を目指し、一石三鳥を狙っています。
(平成28年3月・農林試ニュース第4号「新しい取り組みの話題」より。)


◆福岡県の主な農産物の生産状況◆ (専技情報より抜粋)
 
早期水稲・普通期水稲・麦類・施設キュウリ・温州ミカン・ブドウ・
トルコギキョウ・クルクマ・茶・肉用牛について
生産状況をお知らせします。(6月15日現在) 
http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/joukyou/1607joukyou.pdf 

◆病害虫発生予報◆
・病害虫発生予報第4号(7月)
 病害虫発生量の予想や防除上注意すべき事項が掲載されています。
 詳細は病害虫部予察課(病害虫防除所)HPへ。
 http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/

◆知的財産権センターからのお願い◆
農林業総合試験場では、イチゴの「あまおう」、米「元気つくし」、イチジク「と
よみつひめ」や柿「秋王」等の新品種を育成してきました。
 これらの苗は、福岡県が契約書を交わした県内の農業者に限定して配布(有償)
しており、それ以外の人は、苗を入手して栽培することはできません。
 もし他県産の上記果実の販売や種苗の不正流通がございましたら、無断栽培の
可能性が高いので農林産物知的財産権センター(092-924-2986)へご連絡くださ
い。

◆その他◆
最後までお読みいただきありがとうございます。

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(福岡県農林産物知的財産権センター) 
818-8549 
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TEL 092-924-2986 
FAX 092-924-3084 
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