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■■■農総試インフォメーション■■■

福岡県農業総合試験場メールマガジン

●第103号(20128月31日発行)

●発 行 者 福岡県農業総合試験場

研究企画部 知的財産活用課

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メールマガジン8月号をお届けします。

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残暑お見舞い申し上げます。

 

○今月の内容○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

・トピック

  彼らに贈る一枚(何のために〜後篇)

・旬もの生育状況

  コメ・ホオズキ・ブドウ

・福岡県の主な農産物の生産状況

・病害虫発生予報(8月)

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

◆トピック◆

  彼らに贈る一枚(何のために〜後篇)

  前篇を読んでいない人はこちら

http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/back/1207.htm

 

衣装と小道具が要る。

 

集めるのは骨だぞ。

 

職場に劇団を持っている友人がいるので都合してくれるように頼んでみた。

 

言ってみるもんだな。衣装は何とかしてくれるという。

 

「刀が足りないね」

 

刀か・・・

 

伝承芸能をしている友人がいるので頼んでみよう。

 

「いいっすよー!」

 

一発快諾!

 

おおお!話が全て前向きに転がっていくぞ。

 

カツラは劇団のすっごく高価なのが一つ。

 

他に三つ必要だな。

 

こういう時はドンキにゴーだ。

 

ここには何でもある。

 

準備万端。

 

できれば試験場史に残る名作になるぞ。

 

う。

 

ここで問題発生。

 

日程の調整が出来ない。

 

7人揃う日がないのだ。

 

・・・・。

 

仕方がない。だがこんなことでは諦めない。

 

パートを二つに分けよう。

 

そしてそれを一枚の写真に合成する。

 

残念だがそこは堪えてもらおう。

 

撮影と画像の加工は妻が協力してくれるという。

 

それで行こう。

 

撮影は2回。

 

Aパートの撮影は雨で延期。

 

梅雨真っ只中だものな。人が天気に勝てないのは今も昔も同じだ。

仕切りなおして日にちを設定した。

 

結果として先になったBパートの撮影は快晴のもとで行われた。

 

駆けつけてくれた妻に撮影を頼み、私は監督に専念した。

 

 

おー!!!!!!!!!!!!!!!!

 

いいのが撮れたじゃないかっ!

 

カメラのモニターで画像を見た瞬間、あまりの感激に身震いし全身の毛が逆立った。

 

 

撮影に入る前、撮りたい写真となるようなロケーションを場内で探した。

 

欲しかったのは草原に青空ー!というロケ地。

 

やたらと広いのが取り柄の試験場だが、そういう場所はなかなか見つからなかった。

 

どうしても背景に山が入ってしまうのだ。

 

隅から隅まで探し回って一カ所だけ、撮り方を工夫すれば何とかなる場所を見つけ出した。

 

この場所で一回目の撮影を終え、「いける」そう思った。

 

 

二回目の撮影前日、場長と雑談している時のこと。

 

この撮影の話を場長にした。

 

「ははは!しましまくん、冗談ばっかり言うてから。ははは!」

 

場長は本当に冗談だと思っている。

 

・・・・。

  

  校正の段階で場長から蹴られたら、今までの努力が水の泡となる。

  

ヤバい。

 

  ここは、おさえなければならない。

  

  私の送別会の席。

 

  今年の7人がいかにキラキラしているか、彼らへの私の想いを形にするためにどうしても必要な一枚があることを場長に説明した。

 

  場長と刺し違える覚悟。

 

  「わかった。最後の仕事として、しっかりやり遂げなさい。」

 

  ありがとー!場長大好き♪

 

  2回目の撮影日は朝から雨だった。

 

  時間がなかなか調整できなかったが、1チャンスだけ。これを逃がせば私がいなくなる。

 

 

  「七人の侍」という映画がある。

  http://a5.deliv.jp/toho/digest/history.html

  黒澤明監督の代表作だ。

 

  悪い野武士達に襲われそうになった村の百姓達は7人の侍を雇う。是非もない百姓達のため侍達は命懸けで野武士と戦い、村を守りきる。俺達は勝ったのか?平和が戻った村で、生き残った侍達は振り返る。

 

  「いや、勝ったのは百姓達だ。侍ではない。」

 

  奇しくも今年集められた新人は七人。

 

  きみ達に。

  

  このプレゼントをするね。

 

  熱い想いを持つきみ達へ。

 

  彼らは、必ずや侍となる。

    http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/samurai.pdf

 

  己を賭して。

 

  「勝ったのは農業である。」

 

  そう言い切る彼らを。

 

  皆さんにしっかりと見届けていただきたいのである。

 

 

  (後記)

  昨年よりメルマガトピックを担当させて頂いた手嶋です。  

  誰よりも私が楽しんで執筆させて頂いたメルマガでしたが、

  多くの方に声をかけて頂いたことはものすごく力になりました。

  この場をお借りしてお礼を言わせてください。ありがとうございました。

   

    7月から農産物輸出の会社に出向しています。

  また、またどこかでお目にかかれる日を楽しみに、修行の途につきたいと思います。

  ひとまずお別れです。さようなら (_´Д`)~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`*

 

  ※農総試ニュース65号は、近日中に農総試ホームページに掲載します。

   農総試HPhttp://farc.pref.fukuoka.jp/

 

◆旬もの生育状況◆

 農業総合試験場が研究している農作物の生育状況をお知らせします。

◇コメ・・・イネの幼穂(ようすい)です。

     幼穂とは稲穂の赤ちゃんです。 

写真⇒http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/yousui.pdf

 

◇ホオズキ・・・赤くなる前のホオズキです。

 写真⇒http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/hoozuki.pdf

 

◇ブドウ・・・福岡県が育成した秋鈴(しゅうれい)という品種です。

 写真⇒http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/syuurei-syuukaku.pdf  

  

 

◆福岡県の主な農産物の生産状況◆ (専技情報より抜粋)

  水稲・大豆・イチジク・カキについて

生産状況をお知らせします。(8月24日現在) 

http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga/joukyou/1208joukyou.pdf

 

 

◆病害虫発生予報◆          

・病害虫発生予報第6号(9月)     

病害虫発生量の予想や防除上注意すべき事項が掲載されています。       

詳細は病害虫防除所HPへ。      

 http://www.jppn.ne.jp/fukuoka/ 

 

 

◆その他◆

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

農業総合試験場ではメールマガジンの内容充実をめざしています。

「こんな話題を掲載して欲しい」、「もっと詳しい情報が欲しい」等、

ご意見・ご要望がございましたらお聞かせください。

ご感想もお待ちしております。          

 あて先:chizai@farc.pref.fukuoka.jp

 

 バックナンバーはこちら

 http://farc.pref.fukuoka.jp/mailmaga_info.html

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