福岡農総試研報 B−13
Bull.Fukuoka Agric.Res.Cent.B−13:65〜68(1994)
福岡県南部のスモモ産地において発生したスモモ斑入果病の検出法および伝染性について調査検討した。
病原のホップわい化ウイロイド(HSVd)スモモ変異系統の検出は,スモモ徒長枝の先端部を材料に全核酸を抽出し,2回のポリアクリルアミド電気泳動を行うことで可能であった。
本病は,HSVd保毒‘ソルダム’から無毒‘ソルダム’への交互切りつけ接種によって,伝染が確認されたことから,器具伝染性の病害と判断された。
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